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【小児歯科】子どもの矯正治療はメリットが多い!早く始めるのがおすすめの理由

こんにちは。
安芸郡府中町鶴江の【医療法人社団 昌佳会 野村歯科医院】です。
最寄り駅は広島市のJR山陽本線「天神川駅」・JR芸備線「矢賀駅」で、駐車場は8台分完備しております。
 
「子どもの歯並びが気になるけれど、矯正治療は子どもに負担なのでは?」というお悩みではありませんか。
じつは、お子さまのうちから矯正治療を始めると負担が少ないなど、さまざまなメリットがあります。
「それなら、まだ歯が生えそろっていないけれど、早く始めるべき?」と気になりますよね。
 
そこで今回は、矯正治療をスタートする年齢の目安と、歯科医院へ早めに相談した方がよい理由についてお話します。
 
 

子どもの矯正治療は早めに相談した方がよい理由

子どものうちに早めに矯正治療の相談をすると、以下のようなメリットがあります。
 

●顎の成長を利用できる

例えば、3人掛けのイスに4人で座る場合、窮屈できれいに座ることができませんよね。
歯並びも同じで、顎(歯が並ぶ土台)が小さいと、歯が重なったり、斜めに生えたりしてきれいに並べません。
大人になると顎の成長は終わっていますが、子どもの顎は成長している途中のため、矯正治療で顎が理想的な大きさに発育するよう導くことができます。
矯正治療により顎の成長をサポートできれば、将来の歯並びによい影響を与えます。
すべての永久歯がきれいに並べるためのスペースを作り出し、正しい位置に生えるように誘導することも可能です。
 

●抜歯するリスクを下げられる

大人になると顎の成長は終わっているため、顎が小さい方は歯を抜いて、歯の並ぶスペースを作る必要があります。
ただし、子どものうちであれば、顎の成長を利用できるため、抜歯を避けられる可能性があります。
 

●矯正装置が取り外し式のため目立ちにくい

お子さまのうちの矯正治療は、取り外し式の装置を使用することが多く、周りに気が付かれにくい特徴があります。
装着は、基本的にご自宅の中だけなので、お友達に矯正治療をしていることが気付かれません。
 

●痛みが少ない

子どものうちは顎の骨がやわらかく、矯正装置で顎の成長をコントールしたり、歯を動かしたりしても痛みが少なく、お子さまの負担が減ります
 

●治療費を抑えられる

ワイヤーを歯に固定して歯を並べる矯正治療に進まなくても、取り外し式の矯正装置だけで治療が完了することがあり、結果的に費用を抑えることができます。
 
 

子どもの矯正治療は何歳から始めればいいの?

小児矯正は、I期治療と呼ばれ、であればスタートできます(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」より)。
この時期は、永久歯がすべて生え揃っておらず、顎の骨の成長に余力のある年齢です。
子どものうちであれば顎の成長を矯正治療によりコントロールできるため、歯の生える土台である骨格の改善が可能です。
ただし、下の顎が出る「受け口」や前歯がかみ合わない「開口」などは、より早い治療がおすすめです。
装置を自分で取り外しできる年齢(3歳くらい)から始める矯正治療もあります。

 
お子さまの歯や顎の骨の状態により開始時期に個人差はありますが、矯正治療の相談を早く始めることでメリットがたくさんあります。
お子さまにぴったりの時期や装置をご提案しています。
 
お子さまの矯正治療のことなら、安芸郡府中町鶴江の野村歯科医院へご相談ください。
最寄り駅は、広島市のJR山陽本線「天神川駅」・JR芸備線「矢賀駅」で、駐車場は8台分完備しています。
 


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